JAPAN AEROPRESS CHAMPIONSHIP 2019
こんにちは。
いつもお読みいただいてるみなさまありがとうございます。初めて見てくださった方はこれからどうぞよろしくお願いします。今回はジャパンエアロプレスチャンピオンシップについて。
宗島&堺原でお届けします。
毎日暑いですね〜。実はこの時期コーヒー業界も熱いんです!決勝大会に進むための戦いが各地で繰り広げられています。
・ジャパンバリスタチャンピオンシップ予選
・ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ予選
・ジャパンブリューワーズカップ予選
・ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ予選
などなど…
ジャパンロースティングチャンピオンシップはいち早く決勝が終わり結果も発表になりましたね。見ているだけでも競技者のみなさんの真剣な戦いに身が引き締まる思いです。
さて、そんななか同じくジャパンエアロプレスチャンピオンシップ地区予選が始まっております。先日、宗島がジャパンエアロプレスローストチャンピオンシップで6位になり福岡予選の競技豆を焙煎しました。
福岡・仙台・東京(2日間)・大阪(2日間)・名古屋の順に予選が行われています。今週末に行われる名古屋予選を最後に決勝進出者21名が出揃います。
CWからは8月6日・7日の東京予選に競技者として2名出場し、宗島はは2日間ジャッジとして参加しました。
東京予選1日目のジャッジのみなさん
東京予選1日目で堺原が3位入賞、来月9月14日の決勝戦へと駒を進めることになりました!今年3回目の出場で、悲願の決勝進出!(今までは初戦敗退…)
もっとおいしいコーヒーを淹れて、決勝大会で優勝できるよう抽出に磨きをかけていきます!!
東京予選1日目のウィナーのみなさんおめでとうございます!
ところで『エアロプレスチャンピオンシップ』ってどんな競技?という方のために簡単に説明します。
ルールはいたってシンプル!エアロブレスという抽出器具を使って、誰が一番美味しいコーヒーを淹れられるかを競います。
グラインダー(ミル)、水、フィルター(ペーパーまたはメッシュ)は何を使ってもOK!8分間の競技時間で150mlのコーヒーをジャッジに提出できるよう抽出を行います。
東京大会のテーマは『コーヒー&サイクル!』
外苑前にある自転車のブリヂストンさん&オニバスコーヒーさんで運営しているRatio & Cで行われ、選手はサイクルヘルメットを着用。どうです?似合ってますか?笑
競技は1グループ3人づつのトーナメント形式で、ジャッジ3名+ヘッドジャッジ1名で判定します。誰が淹れたカップかジャッジにわからないよう、シャッフルした3つのコーヒーを2分間カッピングして各々が一番おいしいと思ったコーヒーを相談なしで指差します。
通常ジャッジ3名で勝ち負けを決めますが、競技者も3名なのでジャッジの判定が割れた時は、ヘッドジャッジの登場です。ヘッドジャッジが指差したコーヒーが勝ちとなります。
2分間のジャッジタイム。集中しています。
エアロプレスは他の抽出器具と比べて自由度が高いので、選手の練りに練った渾身のレシピが見どころです。
また他の大会に比べてとてもフランクなことも特徴!お酒やフードなどを会場で楽しめたり、DJが場の雰囲気を盛り上げます。
最後に堺原の東京予選思い出エピソードを…。
僕の初戦のラウンドは欠場者が出たため、東京予選競技豆の焙煎を担当したCOFFEE COUNTYの森さんが福岡からいらしていて、急遽エキシビションで参加することに。
その場で他の選手から道具を借り、ほぼ即興のレシピで挑んだであろう森さん、いざ3名のカップがジャッジングテーブルに運ばれ、誰がどのカップを作ったかを分からない状態でジャッジング…
結果は、ジャッジ2名が同じカップを指差し、なんと森さんの勝利!笑
ただし森さんはあくまでエキシビションでの参加のため、1票獲得していた僕が勝ち進むことに。初戦で森さんと戦えたこと、そして尊敬する森さんに負けたことがなんだかうれしかったです!笑
ありがとうございました。
予選3位のトロフィーはいただきましたが、これから優勝に向け気合いを入れて本気で練習して欲しいですね〜(宗島)
9月14日の決勝大会はどなたでも観覧できますので是非遊びに来てくださいね!
→会場は清澄白河のThe Fleming Houseというイベントスペースです。
みなさまの熱い声援をお待ちしております!
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