2019-07-11

JAC(ジャパンエアロプレスチャンピオンシップ)福岡予選に行ってきました!

初めての九州!7月2日大会の朝、福岡に到着して右も左もわからず、ひとまずうどんを食べて気持ちを落ち着けたヘッドロースターの宗島です。

競技参加者ではない私がなぜ福岡に行ったかというと、それは私が福岡予選の競技豆をローストしたからです。(詳しくは以前の記事をご覧ください)

私がローストしたコーヒー豆を大会で使ってもらうんだから、豆を送るだけでなく大会でみなさんがコーヒーを淹れてくださる様子や、豆の状態を最後まで見届けたかったのです。

会場は最近移転されたCOFFEE COUNTY Kurume。最寄駅は久留米駅で天神駅から西鉄天神大牟田線に30分ほど。久留米駅からは徒歩10分くらいです。
こんなかわいい色の電車に揺られて久留米へGO!!

着きましたよ!久留米駅!

駅前でGoogle mapと格闘していると…
『こんにちは!COUNTYさんに行かれるんですか?』と声をかけてくださった男性。
『そうなんです!泣』と私。
『今からCOUNTYさんに戻るところなので一緒に行きましょう!』と男性…救世主現るです!

実はこの方、福岡のよりみち珈琲オーナー、川内丸さんでした。
Instagramで私の顔を知って、声をかけてくださったそうです。
ありがとうInstagram、ありがとう川内丸さん。
おしゃべりしながら歩いているとなんとも素敵な建物が目の前に!
川内丸さんのおかげで無事COFFEE COUNTY Kurumeに到着です!

*4F建ての建物の1FがCOFFEE COUNTY Kurume

中へ入ると福岡予選のポスターがお出迎え。

土壁がいい味わいです。

競技者は27名。1グループ3名で戦うので全部で9グループに分かれます。みなさん競技豆のカッピングが終わり、持ち時間ひとり30分のリハーサル(練習)の真っ最中でした。

ジャッジのみなさんはジャッジの仕方について話し合われているところでした。
挨拶し、早速私もお邪魔させてもらいました。ドキドキ!

私が福岡予選の競技豆をローストした6月25日の時点では、競技豆の情報が解禁になっていなかったのと、CWスタッフも東京予選に出場する予定なので、とにかくCWスタッフにバレないようにひとりで夜コソコソロースト、ハンドピック、袋詰めしたコーヒー豆。
ちゃんと届いてます!感無量!!

【競技豆情報】
Guji – Layo Teraga – Special Prep
Country : Ethiopia
Region : Haro Wachu, Uraga, Oromia, Guji
Farm : Various smallholder farmers delivering to Layo Taraga Washing Station
Altitude : 1950–2000 masl
Proc. Method : Washed
Harvest Schedule : November–February
Cupping notes by Coffee Wrights : Persimmon, Green grape, Elderflower
CWで取ったカッピングノートは柿、白ぶどう、エルダーフラワーでしたが、予選会場でカップした時は桃を強く感じました。

そうこうしているうちにいよいよ開会式!

ということで、少し長くなりましたので、続きはまた次回…

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