クレバーを使用したおいしい急冷式アイスコーヒーの作り方 〜浅煎り編〜
こんにちは!
クレバーを使用したおいしい急冷式アイスコーヒーの作り方第2弾!
今回は浅煎りのフルーティーなコーヒーを使用します。
少し涼しくなってきましたが、まだちょっと蒸し暑い。
アイスコーヒーはまだ楽しめますね。
お客さまと店頭で話しているとよく聞くのが
『こんなフルーティーなコーヒーにならない』『お店の味にならない』という声です。
<前回のおさらい>
クレバーとは??
台湾生まれのクレバーコーヒードリッパー。難しいハンドドリップの技術はいりません。
フレンチプレスと同じ浸漬式ですがペーパーフィルターを使用しているので粉っぽくならず、誰でも簡単にクリーンでおいしいコーヒーが作れます。
急冷式とは??
湯を使用しドリップして濃いめに抽出します。熱いコーヒーを氷で急速に冷やします。
湯を使用しているので香り高く、コクがありながらもすっきりと良い後味が長く続くコーヒーに仕上がります。
コーヒーの焙煎度によってコーヒーのレシピは変わります。
浅煎りのコーヒーを使用した場合は中深煎りより濃度が低めでも軽やかで果実味を感じられます。
コーヒーの焙煎度によってコーヒーのレシピは変わります。
浅煎りのコーヒーを使用した場合は中深煎りより濃度が低めでも軽やかで果実味を感じられます。
コーヒーの焙煎度によってコーヒーのレシピは変わります。
浅煎りのコーヒーを使用した場合は中深煎りより濃度が低めでも軽やかで果実味を感じられます。
<浅煎りコーヒーを使用したレシピ>
【用意するもの】
・浅煎りコーヒー 28g(粗めの中挽き)
今回使用したのはコロンビア・エルミラドール農園・ゲイシャ種(ちょっと奮発!) テイスティングノート: グァバ、きび糖、フローラル、グリーンティー
・湯 225g(ホットの場合の半量)
・氷 110g(湯の約半量)
・クレバードリッパー (L)
・ペーパーフィルター
・コーヒーサーバー
<おさらい>
手順は前回の中深煎り編と同じですよ!
①サーバーに氷を入れて用意し、クレバードリッパー(L)にペーパーフィルターをセット、ペーパーを湯ですすぎ湯を捨てる
【バリスタのひとこと】
ペーパーフィルターの紙っぽい味がするペーパーもあるのでしっかり湯ですすいでください
②コーヒー粉をドリッパーに入れる
コーヒー粉量:36g
*CWのホットのレシピと同量
【バリスタのひとこと】
ペーパーが濡れているので粉を入れたらすぐに抽出が始まって
しまいます。粉をセットしたらすぐに③へ!
③カウントアップタイマーを
スタートし、蒸らし湯を注ぐ
湯量:56g
*コーヒー粉の倍量
【バリスタのひとこと】
タイマーをスタートさせると同時に注いでください
④蒸らしている間にスプーンで3回撹拌する
蒸らし時間:30秒
【バリスタのひとこと】
前後に3回撹拌することで湯に触れていない粉をなくします
⑤タイマーが00:30’になったらトータルの湯量が225gになるまで注ぎきる
【バリスタのひとこと】
ののじを描く様に注いでいく
粉の塊が浮いてくるのをなくしていく様なイメージです
⑥注ぎ終わったらすぐにスプーンで3回撹拌して付属の蓋をする
タイマーが2:00’になるまで待つ
【バリスタのひとこと】
ぐるぐると3回撹拌することで湯に触れていない粉の塊をなくし成分をしっかり抽出させます
⑦タイマーが2:00’になったら氷の入ったサーバーに載せる
【バリスタのひとこと】
クレバードリッパーはサーバーやカップに載せると弁が開いてコーヒーが落ちます
⑧落ちきるまで待つ
【バリスタのひとこと】
結構ジャーッと落ちます
フレンチプレスの様に浸漬式なので浸している間にしっかり成分を抽出させたタイミングで
さっと落とす…そんなドリッパーです
⑨氷を入れたグラスに注げば完成!
【バリスタのひとこと】
急冷式のコーヒーは水出しと違い
湯で抽出しているので香りの良いすっきりとしたコーヒーとなります
【CW簡単ポイント】
◯ ホットのレシピと同じ挽き目!(通常は細かくしたりしますが簡単バージョンです)
◯ ホットのレシピと同じ粉量を使用!
◯ ホットのレシピの半分の湯量を使用!
◯ アイスのレシピで使用する湯量の半量の氷を使用!
*クレバーを使用したホットコーヒーの淹れ方は動画で紹介しています
浅煎り編、いかがでしたか?
すっきりクリーンで、甘さたっぷりの急冷式の浅煎りコーヒーは店頭でとても人気です!
ご自宅で簡単においしい浅煎りのアイスコーヒーを楽しめるクレバーのレシピをご紹介しました。
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