シンガポール&ミャンマー パブリックカッピング

こんにちは。Coffee Wrightsのバリスタのロックです。

私は以前シンガポールでバリスタをしていました。今回はシンガポールとミャンマーへ旅行へ行き、現地のバリスタ仲間とコーヒー屋さん巡りをして豆を買ってきました。シンガポールとミャンマーのコーヒーシーンを少し皆さんへご紹介したいと思います。

まず、シンガポールのコーヒーシーンはとても興味深いです。東京都23区より少し小さい国土なのに、レベルの高いコーヒー屋さんが沢山あるんですよ。オーストラリアが近いこともあって、メニューはオーストラリアに影響を受けてロングブラックやピッコロなんかが支流ですが、フィルターコーヒーに関しては上を行くのでは?と思うくらいです。シングルオリジンは浅煎り焙煎、カリタやオリガミ、V60やケメックス、エアロプレスなどなんでもありです。物価が日本の1.8倍なので、豆も少し高めな設定ですが250gや300g、その半分だと125gなんて単位で売っております。

Cata Coffeeは私が以前勤めていたコーヒー屋さんです。自ら焙煎もするオーナーはベネズエラの女性で、彼女の実家は元コーヒー農園なのです。ちなみに妹もタイでコーヒー屋さんをしています。イギリスでコーヒーの勉強をし、今ではブリュワーズでジャッジをしたりしています。今は実店舗はなく、pop upや卸をメインにされています。

Homeground coffee roaster は元同僚がオープンした新しいコーヒー屋さんです。元同僚は2018年にシンガポールでバリスタチャンピオンになりました。彼女のコーヒーを求めて毎日沢山のお客様が来店しています。以前日本にも東京コーヒーフェスティバルで来日しています。

PPPはシンガポールといえば、ここ!というくらい古くからスペシャルティコーヒーを追求しているお洒落なガーデンカフェです。フードも充実しており、欧米系のお客様も多いので東南アジアとは思えない雰囲気で、沢山のお客様で賑わっています。こちらではクラフトビールも飲めますよ。

ApartmentはPPPの目と鼻の先にある新しく出来たコーヒー屋さん。なんとテイクアウトはやってません。全て店内のみ、サスティナビリティに特化した考えを持っており、清潔感のある白を基調とした店内はいつも満席だそうです。私が訪れた日も列が出来ていました。

glyphは銀座の様なロケーションエリアの辺りに新しく出来たコーヒー屋さん。オーナーの男性は若干26歳の若手ですが、コーヒーへの想いは誰よりも熱く親切とコーヒーフレンドの中では有名です。

(茶色い袋)こちらは私のコーヒーフレンドからカッピングするなら是非使って!と頂いたブラジルのお豆。新しく立ち上がったばかりのコーヒー屋さんです。

4泊5日したミャンマーで唯一出会えた美味しいコーヒー屋さん。散々探し回ってやっとみつけたスペシャルティコーヒー屋さんはヤンゴンにあるeasy cafe。店内にディードリッヒの大きな焙煎機、ミャンマーコーヒーの麻袋で出来た椅子などが並んでおり、シャイながらも丁寧に対応してくれたバリスタの男の子がいました。彼にミャンマーのコーヒーシーンを聞くと、もちろんミャンマーの豆のみを使用しているとの事。そしてまだまだ浅煎り焙煎をしている店舗はなく、ここ以外のスペシャルティカフェはないとの事でした。エスプレッソマシーンのみ置いていてダークローストなラテアートに特化した店舗はいくつかあるそうです。ミャンマーの平均月収が8000円、こちらのコーヒー豆は1600円くらいですので、ローカルへ向けて販売しているのではなく、観光客や現地で働く駐在の方を対象としているのかなと思いました。

今回の旅行で買ってきた豆で、パリックカッピングを開催します!
日時は7月26日16:00~ 27日11:00~ 28日11:00~
場所は全てCoffee Wrights蔵前です。

みなさんとシェア出来るのを楽しみにしております。日本でこれだけの豆をカッピング出来る機会は二度とないと思います。是非東南アジアのコーヒーシーンを味わってみてくださいね。私もカッピングには参加しますので、何か聞きたいことがありましたら遠慮なくお尋ねください。

続 JAC(ジャパンエアロプレスチャンピオンシップ)福岡予選に行ってきました!

前回の記事の続きです。

そうこうしているうちにいよいよ開会式!

司会の『エアロプレスの母』MANLY COFFEE 須永さんがジャッジの紹介を始めました。

ヘッドジャッジはCOFFEE COUNTY 森さん、ジャッジは長崎のKARIOMONS COFFEE ROASTERの伊藤さん、福岡は糸島のTanaCafe + Coffee Roaster / COFFEE UNIDOSの田中さん、同じく福岡は千早のBASKING COFFEE、榎原さんです。
産地へ買い付けにも行かれているオーナーロースターの方々です。

競技が始まりました!

みなさん真剣です。観ている私たちにも真剣さが伝わってきてます。
【競技時間と提出量】
準備時間:5分
競技時間:8分
提出するコーヒーの液量:150cc
短い時間なので段取りが重要そうですね。

裏方側からジャッジしている姿を観ている図。

ドキドキが高まる時間です…。
判定後のコーヒー。

ジャッジのみなさんは判定が終わったグループのコーヒーを裏方に下げて来てからも、次のグループのジャッジまで何度も何度もすすって、競技者のみなさんにフィードバックできるようフレーバーやマウスフィールなど細かくメモを取っていました。

私はというと『せっかく東京から来たんだから!』とヘッドジャッジのありがたいお言葉に甘えて、判定終了後、裏方に下がって来たコーヒーを一緒にカップさせてもらっていました。
すごい!!こんな風に仕上げられるんだ!!感激!!
いやもうみんなすごいです。
コーヒーの仕上げ方もすごいけど何より会場の熱気、ジャッジのみなさんの競技者への思いも全部すごい!!

集中しすぎてお腹が減るのも忘れるくらい熱くて濃厚な夜でした。

結果発表の前にレジェンド対決も!(後ろ姿ですみません…)
COFFEE COUNTY 森さん
MANLY COFFEE 須永さん
COFFEE MAN 江口さん
すごい対戦!
レジェンド対決は会場のみなさんがジャッジでした。
結果は江口さんの勝ち!
おめでとうございます。

さて、いよいよ決勝戦の結果発表です。

優勝は熊本はGluck Coffee Spotの木下拓朗さんでした!
おめでとうございます!
上位3名の方がJAC全国大会に出場します。
みなさんの良い顔はこちらからご覧ください。

最後はワインと宇宙タコスをいただきながら、ジャッジのみなさんと良い時間を過ごしました。

その後、須永さんと福岡に戻っていただいた深夜の八ちゃんラーメン。
夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。

本当に福岡に行ってよかったと思います。
みなさんが私のコーヒーを淹れてくれてうれしかったです。
こんな貴重な経験をさせてくれたJACありがとうございます。

さぁ!JAC予選はまだまだ始まったばかり!
仙台、東京(2日間)、大阪(2日間)、名古屋と続きます。

決勝大会は9月14日(土)に東京で行われます。

CWのスタッフも予選大会に出場する予定ですので、応援よろしくお願いいたします!

福岡のコーヒーをたくさん買って来ましたので近々パブリックカッピングします。福岡予選のこぼれ話も聞けるかも?

SNSでおしらせしますので、Coffee Wrights 蔵前のInstagramをチェックしてくださいね!

JAC(ジャパンエアロプレスチャンピオンシップ)福岡予選に行ってきました!

初めての九州!7月2日大会の朝、福岡に到着して右も左もわからず、ひとまずうどんを食べて気持ちを落ち着けたヘッドロースターの宗島です。

競技参加者ではない私がなぜ福岡に行ったかというと、それは私が福岡予選の競技豆をローストしたからです。(詳しくは以前の記事をご覧ください)

私がローストしたコーヒー豆を大会で使ってもらうんだから、豆を送るだけでなく大会でみなさんがコーヒーを淹れてくださる様子や、豆の状態を最後まで見届けたかったのです。

会場は最近移転されたCOFFEE COUNTY Kurume。最寄駅は久留米駅で天神駅から西鉄天神大牟田線に30分ほど。久留米駅からは徒歩10分くらいです。
こんなかわいい色の電車に揺られて久留米へGO!!

着きましたよ!久留米駅!

駅前でGoogle mapと格闘していると…
『こんにちは!COUNTYさんに行かれるんですか?』と声をかけてくださった男性。
『そうなんです!泣』と私。
『今からCOUNTYさんに戻るところなので一緒に行きましょう!』と男性…救世主現るです!

実はこの方、福岡のよりみち珈琲オーナー、川内丸さんでした。
Instagramで私の顔を知って、声をかけてくださったそうです。
ありがとうInstagram、ありがとう川内丸さん。
おしゃべりしながら歩いているとなんとも素敵な建物が目の前に!
川内丸さんのおかげで無事COFFEE COUNTY Kurumeに到着です!

*4F建ての建物の1FがCOFFEE COUNTY Kurume

中へ入ると福岡予選のポスターがお出迎え。

土壁がいい味わいです。

競技者は27名。1グループ3名で戦うので全部で9グループに分かれます。みなさん競技豆のカッピングが終わり、持ち時間ひとり30分のリハーサル(練習)の真っ最中でした。

ジャッジのみなさんはジャッジの仕方について話し合われているところでした。
挨拶し、早速私もお邪魔させてもらいました。ドキドキ!

私が福岡予選の競技豆をローストした6月25日の時点では、競技豆の情報が解禁になっていなかったのと、CWスタッフも東京予選に出場する予定なので、とにかくCWスタッフにバレないようにひとりで夜コソコソロースト、ハンドピック、袋詰めしたコーヒー豆。
ちゃんと届いてます!感無量!!

【競技豆情報】
Guji – Layo Teraga – Special Prep
Country : Ethiopia
Region : Haro Wachu, Uraga, Oromia, Guji
Farm : Various smallholder farmers delivering to Layo Taraga Washing Station
Altitude : 1950–2000 masl
Proc. Method : Washed
Harvest Schedule : November–February
Cupping notes by Coffee Wrights : Persimmon, Green grape, Elderflower
CWで取ったカッピングノートは柿、白ぶどう、エルダーフラワーでしたが、予選会場でカップした時は桃を強く感じました。

そうこうしているうちにいよいよ開会式!

ということで、少し長くなりましたので、続きはまた次回…